工事標示板類の設置基準、工事看板のCADデータについて
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工事標示板類の設置については、次の点に留意することとされています。
① 標示板の高さは、標示の中心点が概ね1.5~2.0mの位置になるように設置する。
② 通行規制に関する標示板は、工事中止時(夜間を含む)は撤去するか、または白布等で覆うこと。
③ 予告標示板は交通渋滞が生ずる地点の手前付近に、また、車線変更を必要とする工事では、車線変更を開始する少し手前に設置する。
④ 『通行止め』の案内標示板は、駐車場、交差点および道路照明灯付近に設置する。
⑤ 『通行止め』のため、迂回路を伴う工事標示板類は、少なくても10日前から予告する。
⑥ 標示板類を歩道上に設置する場合は、歩行者通行帯を確保し、夜間の安全対策を講ずること。
⑦ 維持工事などで、工事箇所が点在する場合は、工事実施個所にのみ設置する。
⑧ 路面清掃、区画線設置作業のように随時施工個所が移動する場合は、交通誘導のみとし、標示板類は設置しない。ただし、交通誘導員の安全には十分注意を払うこと。
⑨ 複数の工事が連続する場合または断続して工事が実施される場合は、各工事担当者間で連絡調整を図り、一連の工事区間として標示板類を設置する。この場合における工事の終点
と起点の間隔は、概ね500m程度とする。
工事看板のCADデータは、
立て看板・お願い板・通行止め・片側通行・一時停止・ダンプ出入口・工事中などの工事看板。
工事安全ポスター、現場事務所看板、工事現場安全標識、建設業安全パトロール看板など。
バリケード・柵・セーフティーコーン、回転灯・誘導灯、警告灯、
ソーラー電光掲示板、ガードフェンス、ガードマン、工事標識などの安全機材用品
などのCADフリーデータがあります。
工事看板 CAD フリーデータが、ダウンロードできるページです。
https://constupper.com/signboard01/
フリーの建設機械CADデータ・姿図のページです。
https://constupper.com/bulldozer01/
施工計画書・作業計画書 のフリーソフトのページです。
https://constupper.com/keikaku-kensoft-303/
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